校正とは具体的に何をしているのかご存じでしょうか?
今回は実際にどのようなことをしているのか簡単に紹介したいと思います。
校正とは主にお客様からいただいた原稿とデザイナーが作成したものを比べて、原稿と相違点がないかを確認する作業です。
抜けている文字や画像がないか、お客様からの修正の内容がきちんと反映されているか、しっかりみていきます。
それ以外にも、誤字脱字や表記の揺れ(例:こども、子ども、子供、と表記がバラバラになっていること)などがないか、冊子物だと目次のページと中身があっているか、税込と税抜で数値があっているかなどなど…いろいろと確認をします。
気になった箇所や疑問点は赤ペンや鉛筆で書き、最終的にデザイナーや営業へ伝えます。
地味な作業ですが、見落としがないよう日々頑張っています。
印刷のさまざまな工程の中にはこのような作業もあります。あまり日の目をみることはない社内校正ですが少しでも知っていただけたら幸いです。
以上、社内校正についてでした。
